買取日 : 2022年10月20日
2022年10月
岡山県
ゆめタウン久世店
この度はジュエルカフェゆめタウン久世店をご利用いただきありがとうございます。今回買取した「Pm900」リングは現在使われている「Pt900」になります。Pmは日本では1960年頃まで使用されていた刻印で、古いものや海外で作られたものが多いです。刻印は、プラチナをはじめ貴金属類の価値や品質を伝える重要な意味をもっています。プラチナジュエリーは、美しい銀白色をしているのが特徴です。ジュエルカフェでは、古い刻印や刻印がわからないジュエリーもしっかりお調べし買取り致します。
プラチナに施されている刻印にはいくつか種類があります。中でも、1960年頃まで日本で使用されていた「Pm」のみを刻印されたものがあります。Pm」はプラチナを少しでも使用していれば打刻が可能であったため、純度の高いものから低いものまで、精度にバラつきがあることが特徴です。日本ジュエリー協会でも、プラチナの含有率が85%以上のものを「プラチナジュエリー」と呼ぶように定められています。その種類は【Pt1000(100%)・Pt950(95%)・Pt900(90%)・Pt850(85%)】です。今回買取した「Pm900」は比重もあり、Ptとしての買取をさせて頂きました。
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買取・査定のポイント
Pm900の石付リングの買取りをしました。最近では見かけなくなった「Pm」刻印のリングになります。現在一般的に使用されているプラチナの刻印は「Pt」、それ以前(1960年ごろまで)に使用されていたプラチナの刻印が「Pm」となっています。Pm」の後に純度が刻印されている場合がありますが、実際には同等の純度であるかそれ以下であることが多いです。今回買取したプラチナリングは古い刻印の「Pm900」でしたが、比重も有りプラチナとして買取させて頂きました。