エルメスから誕生した新しいスカーフ「ツイリー」とは？おすすめの巻き方6選を紹介！

芸術性の高いデザインが人気！ツイリーとは？

ツイリーは芸術性の高いデザインで人気となっていますが、どんな商品か詳しくご存じでしょうか？

ツイリーの購入を考えているなら、歴史や特徴について知っておくと良いでしょう。

まずは、ツイリーについての基本的な情報を解説していきます。

2003年にエルメスが発売した新しいスカーフ

ツイリーは2003年に誕生したエルメスのスカーフで、細長い形状が特徴です。

エルメスでは、1937年からカレという正方形のスカーフが販売されており、それに加えてツイリーが販売されるようになりました。

ツイリーは、細長い形なので、手首に巻いたり、バッグの持ち手に巻くなど幅広く使うことができ、販売開始から現在まで非常に人気があります。

エルメスの職人が配色や染色をしており、アートのようなデザインが特徴的です。

毎年シーズンごとに新作を発売している

ツイリーは、シーズンごとに新作が発表されており、春夏用のものと、秋冬用で発売しています。

2017年にはハート柄のデザインなどが人気となり、その後も2019年の春夏シーズンに2匹の向かい合うヒョウの柄なども話題となりました。

また、色鮮やかで様々な動物をあしらったデザインのアニマポリスなど、発売当初から人気のあるデザインも多数あります。

ツイリーの洗練されたデザインは、愛用者を飽きさせることがなく、常に人気を集めています。

ツイリーのサイズ展開は？

ツイリーは5種類のサイズで展開されているため、様々な使い方ができ、便利な商品となっています。

現在展開されているサイズは以下の通りです。

幅と長さが多くの選択肢から選べるため、それぞれ違った用途で使えるようになっています。

また、1つのサイズだけでなく、複数のサイズを持っていれば、使い分けができるので非常に便利です。

通常のスカーフとの違いは？

エルメスには、ツイリーのほかに、カレというスカーフがあります。

カレは一般的な正方形のスカーフなのに対して、ツイリーはリボンのような細長い形状です。

カレのような正方形のスカーフであれば、何かを包んだり、三角折りにしてアレンジしたい時に便利です。

ツイリーは細長いため、バッグや手首などに巻きつけると良いでしょう。

それぞれの特性を活かし、用途によって使い分けましょう。

ツイリーの使い方は？おすすめの巻き方6選

ツイリーは細長くリボンのような形状をしたスカーフです。

細長い形なので、巻きつけやすいのが特徴ですが、どのような巻き方が良いのでしょうか？

ツイリーのおすすめの巻き方について解説します。

①首元に巻く

ツイリーは、首元に巻いて使うこともできます。

首元に結べばツイリーがワンポイントとなり、華やかな印象になります。

リボンのように前で結ぶのもおすすめです。

片側や後ろ側で片結びをする「チョーカー巻き」といった方法も、ツイリーの華やかさをうまくいかせるアレンジです。

また、ツイリーを前に垂らしてジャケットやコートから見えるようにすることでも、エレガントな雰囲気を作ることができるでしょう。

②髪に巻く

ツイリーは、髪に巻いてヘアアクセサリーのように使うこともできます。

ゴムでまとめてリボンのようにつけたり、直接バンダナのように巻いて髪を留めるといった使い方ができます。

また、髪を編み込むときにツイリーも一緒に編み込むと、華やかな印象になるのでおすすめです。

③バッグのハンドルに巻く

ツイリーは、バッグのハンドルに巻いて使うこともできます。

バーキンなどのエルメスのバッグに巻きつけることで、いつものバッグをさらに華やかにアレンジすることができます。

巻きつけ方は、ハンドルの端を7，8cmほど残してハンドルに巻きつけていき、反対側までそのまま巻いていくだけです。

慣れれば簡単に巻きつけることができるので、気軽にいつもと違ったアレンジができる方法として人気があります。

④バッグにリボン結びをする

ツイリーをリボンのように結び、バッグをアレンジすることもできます。

リボン結びであれば、時間のないときでも簡単につけることができ、お気に入りのツイリーを目立たせることもできます。

ツイリーは色使いが斬新で個性的な柄をしているので、コーディネートにワンポイントのアクセントを着けたいときにもぴったりです。

⑤手首に巻く

ツイリーは、手首に巻いてアクセサリーとして使うこともできます。

ツイリーを直接手首に巻きつけて、リボン結びなどをするだけで、コーディネートが華やかな印象になります。

また、ブレスレットやリングなどと組み合わせて使うこともでき、リングに通して巻きつけるといった使い方もおすすめです。

エルメスでは、ツイリーを通して使うリングが販売されているので、合わせて使宇都良いでしょう。

⑥ベルトとして使う

ツイリーは、ベルトとして使うこともできます。

ツイリーは長さがあるので、腰を一周して巻きつけることができます。

ワンピースなどのベルトとして使うことで、腰回りを細く見せることができます。

また、ツイリーの個性的な色や柄がワンポイントになるので、シンプルなコーディネートにもおすすめです。

エルメス ツイリーの定価は？

ツイリーは、高級ブランドであるエルメスの中でも手の届きやすい小物としても人気があります。

ツイリーの定価は以下の通りです。

サイズ	定価
ツイリー（幅5cm×長さ86cm）	￥21,600
マキシツイリー（幅20cm×長さ220cm）	￥45,360
マキシツイリー・カット（幅20cm×長さ160cm）	￥46,200
マキシツイリー・スリム（幅10cm×長さ180cm）	￥40,700
ツイロン（幅3cm×長さ193cm）	￥39,960

エルメス ツイリーの買取相場は？

ツイリーの買取相場は、買取業者や状態にもよりますが、中古品で2,500〜10,000円程度、新品で20,000円程度です。

中古品になると、2,500円まで買取価格が下がることもあり、大幅に安くなる商品と言えます。

理由としては、ツイリーは直接肌に触れるものであるため、劣化しやすいという点があげられます。

また、デザインによっても金額が変わります。

ツイリーは、個性的な柄のものが多いですが、中でも動物をあしらったデザインが人気であり、買取価格が高くなる傾向にあります。

流通している量が多いものは希少性が低く、買取価格が下がってしまうでしょう。

ツイリーを高く買い取ってもらうためのポイント3選

ツイリーを売却するのであれば、できるだけ高い値段で買い取ってもらいたいものです。

高く買い取ってもらうためには、抑えておくべきポイントがあります。

ツイリーを高く買い取ってもらうためのポイント3選を解説します。

①汚れがないように洗っておく

1つ目のポイントは、汚れがないように洗っておくことです。

買い取り業者にもっていくときに、シミや汚れが付いていると、どうしても買取価格は下がってしまいます。

そういったシミや汚れは、自分で洗って落とせるものもあるので、買取の前に自分で洗うことが大切です。

ただ、自分で洗うことで質が悪くなってしまう可能性もあることに注意が必要です。

例えば洗濯機で洗うと、肌触りやツヤがなくなってしまうこともあるため、慎重に手洗いをしましょう。

ツイリーの素材ごとに合った洗い方を調べたり、クリーニングに出したりする方法もおすすめです。

②劣化する前に売却する

2つ目のポイントは、劣化する前に売却することです。

ツイリーは、バッグの取っ手に巻きつけたり、首や手首、髪などに結んだりして使うため、丁寧に使っていても劣化は避けられません。

長く使っていれば、どうしても劣化していくので、劣化する前に早めに売却することも高く買い取ってもらうためのポイントです。

ツイリーを使う機会が減ってきた場合には、早めに売ってしまったほうが良いでしょう。

また、ほとんど使っていなかったとしても、保存状態によっては劣化していきます。

使わずに保存してあるツイリーをお持ちの場合は、売却を検討してみてはいかがでしょうか。

③複数の買取業者に査定してもらう

3つ目のポイントは、複数の買い取り業者に査定してもらうことです。

当然のことですが、買取業者によっても買取金額は変わってきます。

1つの買い取り業者に持っていきそのまま買い取ってもらうよりも、複数の業者で査定をしてもらったほうが高く買い取ってもらえる可能性は高いといえるでしょう。

また、事前にネットで相場を調べてから買い取り業者にもっていくこともおすすめです。

基準となる金額がないと高いのか安いのかもわからないので、買い取り業者にもっていく前には、一度相場の確認をしましょう。

買取業者に直接持ち込む方法の他に、ネットで査定をするという方法もあります。

この方法なら、直接お店に行くという手間をかけずに、複数の業者を比べることができるので、売るのに手間をかけたくないという人におすすめです。

まとめ

ツイリーの情報や巻き方について解説してきました。

ツイリーは、独創性のあるデザインで、日常でも使いやすい人気のスカーフです。

今回紹介したツイリーの巻き方を参考にして、様々な方法で使ってみてください。