昔流行ったブランドって?80年代・90年代・2000年代の代表的なブランド一覧を紹介!

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昔の写真を見返すと、当時のファッションの流行も蘇ってきますよね。

現代にもトレンドがあるように、昔から流行りはありましたよね。

みんな同じブランドのものを持っていたりもしました。懐かしいです!

今でもタンスに眠っている場合は、高く売れる可能性もあります。まずは昔のブランドについて詳しくみていきましょう。

目次

80年代に流行ったメンズ・レディースの代表的なブランド一覧

まずは、80年代に流行った代表的なブランドを紹介していきます。

80年代に流行ったブランド
  1. ヴィヴィアン(Vivienne Westwood)
  2. ラコステ(Lacoste)
  3. キースヘリング(Keith Haring)
  4. ステューシー(STUSSY)
  5. ヴァンズ(VANS)

①ヴィヴィアン(Vivienne Westwood)

画像出典:https://www.viviennewestwood-tokyo.com/

ヴィヴィアン ウエストウッドは、パンクの女王という異名をもつヴィヴィアン・イザベル・スウェアにより1971年に誕生したブランドです。

創業者であるヴィヴィアンは、1975年に伝説のパンクロックバンド「セックス・ピストルズ」をプロデュースし、グループが着用するアイテムを中心に販売しました。

日本でもセックス・ピストルズなどイギリス発バンドの影響によりパンクロックが普及しました。

その後、ロックなファッションから上品な女性用ファッションブランドに路線を変更します身。

路線変更は大成功し、ファッションに敏感な層を中心に、大きな人気を誇るブランドとして発展していきました。

②ラコステ(Lacoste)

画像出典:https://www.lacoste.jp/

ラコステは、80年代に多くのテニスプレイヤーが練習着やユニフォームとして着用したことで一気に人気を博しました。

小さなワニのロゴが特徴的で、現在もポロシャツなどが人気です。

ブーム時には、街中にワニロゴのポロシャツを着用する人々が溢れかえっていたといいます。

③キースヘリング(Keith Haring)

画像出典:https://www.nakamura-haring.com/exhibition/2022/

キースヘリングは、80年代を代表するアメリカのアーティストの名前です。
さまざまなファッションブランドとコラボし、Tシャツなどを販売してきました。

色鮮やかでポップながら、メッセージ性のあるデザインが人々を魅了し、今でも彼の作品をプリントしたアイテムが展開されています。
また、作品のファンに向けた美術館の展示なども行われ、今後も人気が続きそうです。

④ステューシー(STUSSY)

画像出典:https://jp.stussy.com/

ステューシーは、アメリカ・カリフォルニア発の小さなサーフブランドからはじまりました。

「Stussy」と走り書きされたロゴが特徴的なステューシーは、瞬く間に多くの人々の支持を得て、80年代にニューヨークを代表するライフスタイルブランドへと成長しました。

現在もブランドのロゴが目立つTシャツやパンツなどが人気で、女性も着用しています。

⑤ヴァンズ(VANS)

画像出典:https://www.vansjapan.com/

スケートボードの流行とともに、ヴァンズのスニーカーは一世を風靡しました。

なかでも印象的なのは、1979年にリリースされたモノクロ市松模様のスリッポンです

スケーターのみならず、ライフスタイルファッションとしても流行しました。

キースヘリング、懐かしいですね。ポップなイラストが大好きでした。

ファッションは、当時の時代背景も反映していて面白いですよね。

90年代に流行ったメンズの代表的なブランド一覧

次に、90年代に流行ったメンズの代表的なブランドについて解説していきます。

90年代に流行ったメンズのブランド
  1. ゲス(GUESS)
  2. リーバイス(Levi’s®︎)
  3. アニエス べー(agnes b.)
  4. トミー・ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)
  5. アディダス(adidas)

①ゲス(GUESS)

画像出典:https://store.guessjapan.com/category/F005/

ゲスは、1981年にアメリカのカリフォルニアにて誕生しました。

特に、90年代に大流行したデニムスタイルが印象的です。

ゲスは、一時期日本から撤退していましたが、再進出を果たし、現在でも日常使いできるハイセンスなブランドとして愛されています。

②リーバイス(Levi’s®︎)

画像出典:https://www.levi.jp/

リーバイスは、世界で愛されるデニムブランドです。

リーバイスにおける全てのジーンズの原点は、「501」です。

90年代にその復刻版「501®︎XX」が日本で発売され、リーバイスのヴィンテージジーンズが大流行しました。

③アニエス べー(agnes b.)

画像出典:https://www.agnesb.co.jp/

アニエス ベーは、フランス出身のアニエスベーにより生み出されたファッションブランドです。

シンプルさと上品さを兼ね備えた着心地の良いアイテムは、日常使いにもピッタリです。

1984年に青山に日本初出店を遂げた後、瞬く間に日本でも大人気となりました。

④トミー・ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)

画像出典:https://japan.tommy.com/company/

トミー・ヒルフィガーは、1984年にアメリカで誕生した幅広いジャンルをもつアパレルブランドです。

90年代には世界的な賞の受賞や会社の上場などがあり、右肩上がりにブランド人気が上昇していきました。

カジュアルながらも気品を感じさせるオールマイティなアイテムは、幅広い年代から愛されています。

⑤アディダス(adidas)

画像出典:https://adidas-group.jp/

アディダスは、1948年に誕生したドイツ発祥のスポーツブランドです。

90年代にはややタイトなトップスに、デニムやスカートを合わせるスタイルが人気を博しました。

アディダスは、現在もなお代表的なスポーツブランドとして幅広い世代に愛されています。

リーバイス®︎のジーンズブームは凄かったですね。父が501®︎を履いていた記憶があります。

ヴィンテージ感が渋くてかっこいいですよね。

90年代に流行ったレディースの代表的なブランド一覧

次に、90年代に流行ったレディースの代表的なブランドを紹介します。

90年代に流行ったレディースのブランド
  1. アニエス べー(agnes b.)
  2. アルバローザ(ALBA ROSA)
  3. ステューシー(STUSSY)

①アニエス べー(agnes b.)

画像出典:https://www.agnesb.co.jp/brand/company/

90年代、フランス発のアニエス ベーはメンズ・レディースともに大流行しました。

新たなフレンチカジュアルスタイルは、シンプルで可愛いロゴとともに女性の心を掴んでいたといいます。

カジュアルすぎず、フォーマルすぎず、日常生活にフィットする上品なブランドとして今も人気を集めています。

②アルバローザ(ALBA ROSA)

画像出典:https://albarosa.co.jp/

アルバローザは、1975年に誕生した日本発のファッションブランドです。

90年代は空前のギャルブームであり、アルバローザの色鮮やかでセクシーなスタイルが10代〜20代の女性に大きな支持を得ていました。

当時は渋谷の代表的なギャル系ブランドでしたが、現在は大人で落ち着いたラグジュアリーな雰囲気に生まれ変わっています。

③ステューシー(STUSSY)

画像出典:amazon


ステューシーは、90年代にも人気を博していました。

ストリートブーム、スケボーブームにマッチしたスポーティーなスタイルと特徴的なロゴがプリントされたアイテムは、当時から男女問わず根強いファンがついています。

80年代・90年代にブームを起こし、現在も愛され続けているブランドです。

アルバローザ、すごく懐かしいです。このようなリゾート系のブランドも人気でしたね。

ギャル系ファッションの最先端でしたよね。当時は色使いが鮮やかなファッションが流行っていました。

2000年代に流行ったブランドバッグ一覧

次に、2000年代に流行ったブランドバッグをご紹介します。

2000年代に流行った
ブランドバッグ
特徴
バレンシアガ エディターズバッグビジネスバッグとしても使える斬新なデザインで注目を浴びたバッグです。
多くのファッション編集者たちが使い始めたことをきっかけに「エディターズバッグ」と呼ばれるようになりました。
クロエ パディントンパドロックキーと呼ばれる鍵のモチーフが印象的な横長のバッグです。
その後もクロエを代表する人気ラインの1つとして愛されています。
ガルシアマルケスボストンテリアの「ヒッピー」がモデルとなった、犬の柄が特徴的なトートバッグが大流行しました。
現在は「クリスタルボール」というブランド名に変わっています。
エルメス フールトゥ
男性も女性も使えるシンプルなカジュアルバッグです。
機能性が高く学生や社会人に幅広く人気がありました。
根強い人気は今でも続いています。
レスポートサック ボストンバッグポーチやボストンバッグが流行した、ニューヨーク発のブランドです。
ナイロン製で軽くて丈夫な作りが人気です。
現在も新商品を発売しており、キャラクターのコラボも行っています。
アンテプリマ ワイヤーバッグアンテプリマは、ワイヤーバッグが人気のブランドです。
職人が手作業で編み込んでおり、こだわりの強さでも人気があります。
華やかなデザインなので、カジュアルな服装だけでなく、フォーマルな場でも活躍します。

みんな同じようなバッグを持っているときもありましたね。

ファッションの流行はときに社会現象になりますからね。今となっては懐かしい気持ちになります。

90年代〜2000年代に女子小学生の間で流行ったブランド5選

ブランドの流行りは子供服にも訪れます。

特に90年代〜2000年代には女子小学生の間でブランドブームが到来しました。

どんなブランドが流行していたのか、解説していきます。

90年代〜2000年代に小学生の間で流行ったブランド
  1. エンジェルブルー(ANGEL BLUE)
  2. メゾピアノ(mezzo piano)
  3. ポンポネット(pom ponette)
  4. デイジーラバーズ(DAISY LOVERS)
  5. ラバーズハウス(LOVERS HOUSE)

①エンジェルブルー(ANGEL BLUE)

画像出典:https://www.instagram.com/angelblue_official/?hl=ja

エンジェルブルーは、「ナカムラくん」のキャラクターが印象的な子供服ブランドです。

1990年代〜2000年代にかけて女子小学生を中心に絶大な人気を誇っていました。

当時は、「ミニモニ」の加護ちゃんと辻ちゃんが着用していたこともあります。

根強いファンは今でも残っており、復刻版が販売されるなど長く愛され続けているブランドです。

②メゾピアノ(mezzo piano)

画像出典:https://twitter.com/berriefan

メゾピアノは、うさぎの「みみ」と「ぽぽ」がメインキャラクターになっています。

ピンクでガーリーな世界観が当時の女の子たちの心を鷲掴みにしました。

また、女子小学生に人気の雑誌「ピチレモン」や「ラブベリー」のモデルがイメージモデルを務めていたので、女の子の憧れとして大人気のブランドでした。

③ポンポネット(pom ponette)

画像出典:https://www.instagram.com/pomponettejunior_official/

ポンポネットは、子供服ながら上品な雰囲気を兼ね備えた、おしゃれな小学生に大人気のブランドです。

カジュアルすぎず、甘すぎず、落ち着いたカラー展開が特徴で、今もなお多くの小学生に愛されています。

エンジェルブルーやメゾピアノと会社は同じですが、小学生向けのブランドの中では大人っぽい路線です。

④デイジーラバーズ(DAISY LOVERS)

画像出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000066361.html

デイジーラバーズは、明るく元気なイメージのロコガールがモチーフです。

女の子らしくポップなデザインで、女子小学生から大きな人気を誇っていました

可愛いお猿のキャラクター「ルッキー」も印象的です。

明るいデザインで気分をあげてくれるようなスタイルが非常に人気でした。

⑤ラバーズハウス(LOVERS HOUSE)

画像出典:https://lovershouse.paintory.com/

ラバーズハウスは、2匹の可愛いパンダ「ケン」と「メリー」が特徴的なブランドです。

90年代〜2000年代に、女子小学生や女子中学生から大きな人気を集めました。

ブルーとイエローのポップな色合いで、90年代の原宿ファッションとしても大人気でした。

小学校の女の子の憧れでしたね。今でもロゴを見るとキャラクターの可愛さに癒されます。

小学生のおしゃれ着といえば、エンジェルブルー・メゾピアノなどを展開するナルミヤ・インターナショナルが一世を風靡していましたね。

昔流行ったサーフブランド2選

日本では、1970年以降、定期的にサーフィンブームが訪れました。

日本のビーチカルチャーの変遷を語るうえで、なくてはならないのがサーフブランドです。

当時大流行したサーフブランド2選について解説します。

昔流行ったサーフブランド
  1. クイックシルバー(Quicksilver)
  2. タウンアンドカントリー(Town&Country)

①クイックシルバー(Quicksilver)

画像出典:https://media.quiksilver.co.jp/media/qs/jp/aboutus/THE_MOUNTAIN_AND_THE_WAVE_history22.pdf

クイックシルバーは、70年代以降のビーチカルチャーを牽引してきたサーフブランドです。

サーフィンを突き詰めたノウハウをもとに、デザイン性と機能性の高いボードショーツを販売し話題を集めました。

クイックシルバーのロゴは、葛飾北斎が描いた浮世絵をモチーフにしているなど、日本との縁も深いブランドです。

今もなおスポーツファッションブランドとして幅広い世代に愛されています。

②タウンアンドカントリー(Town&Country)

画像出典:https://tcsurf.com/

タウンアンドカントリーは、80年代のサーフィンブーム時に大流行したサーフブランドです。

「陰陽」をモチーフにしたロゴには馴染み深い方も多いのではないでしょうか。

サーファーのみならず、スポーティーでおしゃれなファッションは多くの人に愛されました。

タウンアンドカントリーのロゴ、非常に印象深いです。

街を歩くと必ず見ると言っても良いほどの人気ブランドでしたね。今も世界中のサーファーから愛されています。

現30代の青春時代はギャルファッションが流行!流行ったブランド3選

昔流行ったバッグやブランドについて解説してきました。

「懐かしい…」と感慨深くなる方も多いのではないでしょうか。

その他にも、90年代〜2000年代は、当時の女子中高生を中心にギャルブームが全盛期を迎えていました

現在30代の女性が青春時代を過ごしていた頃は、ギャルファッションを楽しんでいたという方も多いでしょう。

ここでは、当時のギャルブームを牽引したギャルファッションブランドをご紹介します。

ギャルの間で流行ったブランド
  1. ココルル(COCOLULU by CO&LU)
  2. セシルマクビー(CECIL McBEE)
  3. アルバローザ(ALBA ROSA)

①ココルル(COCOLULU by CO&LU)

画像出典:https://www.instagram.com/cocolulu109/

ココルルは、ポップなデザインと原色をベースとした色使いが特徴のギャルファッションブランドです。

ココルルのロゴがお尻部分に大きくプリントされたオーバーサイズのデニムが印象的。

メンズ展開もあり、当時のギャル男にも人気のブランドでした。

②セシルマクビー(CECIL McBEE)

画像出典:https://www.mecollect.jp/

セシルマクビーは、セクシーさが特徴のギャルファッションブランドです。

露出が多めのトップスやタイトなサイズ感が女性らしさや色っぽさを演出し、大人系ギャルから支持を得ていました。

現在は、ライセンス事業として、ギャル系ではなくリーズナブルな大人女子ファッションを展開しています。

③アルバローザ(ALBA ROSA)

画像出典:https://www.instagram.com/albarosacorp/?hl=ja

アルバローザはギャル系ファッションのイメージが強いですが、元々はリゾートファッションブランドとして誕生しました。

当時のギャル達はその鮮やかな色使いと開放的なスタイルに心を掴まれ、いつの間にかギャルに大人気のブランドとなりました。

現在ブランド自体は健在ですが、新商品やオリジナル商品の販売は行っておりません。

ギャルブームは凄まじかったですね。ルーズソックスなど、ファッションの流行がたくさん生まれた気がします。

そうですね。現在お母さん世代の方達がちょうど学生の頃のブームなので、青春時代の思い出と共に蘇ってくる方も多いのではないでしょうか。

消えてしまった有名ファッションブランド3選

昔流行していたブランドを振り返ると、当時の思い出も蘇ってきますよね。

なかには、事業の縮小や海外からの撤退により、残念ながらなくなってしまったブランドも少なくありません。

ここでは、消えてしまった有名ファッションブランド3選を紹介します。

消えてしまったファッションブランド
  1. フォーエバー21(Forever21)
  2. セシルマクビー(CECIL McBEE)
  3. オールドネイビー(Old  Navy)

①フォーエバー21(Forever21)

画像出典:https://www.adastria.co.jp/brands/entry-15584/

フォーエバー21はアメリカ発のファストファッションブランドです。

日本に第1号店をオープンした2009年、低価格ながらトレンドを抑えたおしゃれなファッションで瞬く間に話題のブランドになりましたとなったのです。

しかし、本社機能の欠如や競合ブランドの影響により、2019年10月末に全国14店舗とECショップを閉鎖し、日本から完全に撤退しました。

そして、約14年経った2023年2月、。

株式会社アダストリアはFOREVER21を日本に再上陸させることを発表しています。

どのようなスタイルを展開してくれるのか、楽しみですね。

②セシルマクビー(CECIL McBEE)

画像出典:https://www.instagram.com/cecilmcbee_official/

セシルマクビーは、1980年代に誕生し、90年代〜2000年代にかけてギャル系ファッションを代表とするブランドとして人気でした。

その後、トレンドの変遷などを受け、「今の私にちょうどいい」をコンセプトとした大人っぽくシンプルなテイストにリブランディングしました。

しかし、新型コロナウイルスの流行による生活様式や消費行動の変化に対応するため、2020年に撤退が発表されました。

現在は、ライセンス事業としてブランド自体は存続しています。

③オールドネイビー(Old  Navy)

画像出典:https://oldnavy.gap.com/

オールドネイビーは、日本でも大人気のブランド「ギャップ(GAP)」と同会社による低価格ファッションブランドです。

リーズナブルで高品質な幅広い世代のファッションが楽しめるとして日本でも大きな支持を得ていました。

しかし2016年5月、ギャップがオールドネイビーの全53店舗を閉鎖し、日本から撤退することを表明しました。

同社によるギャップ(GAP)は、現在も日本国内で多くの店舗を展開し、高い人気を誇るブランドです。

新しいブランドがどんどん誕生していくなかで、撤退していくブランドもあるのですね。

流行は移り変わるので、仕方がないことですね。ただし、撤退したブランドでもコアなファンはいつまでも残っているでしょう。

昔流行ったブランド品を高く売る5つのコツ

昔流行ったブランド品を数多く紹介してきました。

なかには、「現在も家の中に残している」「タンスの奥で眠っている」というブランドもあったのではないでしょうか。

昔のブランドは、買取に出しても高くは売れないと思われがちですが、実はヴィンテージ品として高い価値がつけられているものもあるのです。

とくにバッグは、今や廃盤になっているアイテムや長期間使用したものでも、需要が高まっている可能性があります。

では、昔流行ったブランド品を高く売る5つのコツについて、解説していきます。

ブランド品を高く売るコツ
  1. 複数のブランド品をまとめて売る
  2. 査定に出す前に手入れをする
  3. 付属品があれば揃えておく
  4. できるだけ早く売る
  5. 複数の買取専門店で査定してもらう

①複数のブランド品をまとめて売る

ブランド品を査定に出す前に、他にも一緒に査定に出せるアイテムはないかを確認しましょう。

買取店によっては、複数のブランド品をまとめて売ることにより、買取額を上乗せしてもらえる可能性があります。

ブランド品だけではなく、買取ってもらえる可能性のあるアイテムを一緒に持ち込むのも良いでしょう。

②査定に出す前に手入れをする

査定時の状態は、査定額に大きく影響します。

自分でできる範囲のお手入れを行い、できるだけ綺麗にしてから査定に出しましょう。

服の場合、ポケットの中にゴミが入っていないか、毛玉がついていないか、取れるシミはないかなどを確認します。

バッグの場合、清潔な布で綺麗に拭き上げ、取れる範囲の汚れを除去してから買取に出しましょう。

③付属品があれば揃えておく

高く売るためには、箱や保証書などの付属品を購入した時のまま揃えておくことも重要です。

付属品があれば、その商品が本物であることの証明になり、高額査定につながります。

しかし、保証書や箱を残していない方も多いでしょう。その場合でも、買取に出すことは可能なので、まずは一度買取専門店で相談してみてください。

④できるだけ早く売る

使わないアイテムは、できるだけ早く買取に出すようにしましょう。

ヴィンテージ品などの付加価値はあるものの、一般的には、新しいものほど高く売れます。

売ると決めたものは、経年劣化が進まないうちに、早めに買取に出すのがおすすめです。

⑤複数の買取専門店で査定してもらう

複数の買取専門店で査定に出せば、高額で買取ってもらえる可能性が高まります。

同様の条件でも、買取専門店によって査定金額が異なります。

複数の業者に査定してもらえば金額の比較ができるため、より高い金額で買取ってくれる業者の選定が可能です。

確かに、複数の買取専門店で査定してもらえば、査定額を比較できますね。

そうですね。価格交渉の際にも、他店舗の査定額を引き合いに出せば高く売れることもあります。

まとめ

昔流行ったブランドを数多く紹介してきました。

当時実際に着用していたり、持っていたというブランドもあったのではないでしょうか。

昔のブランドでも、バッグやデニムなどはとくにヴィンテージ品として高い価値がつくケースがあります。

自宅にまだ残っていて使わないアイテムは、できる範囲で綺麗にお手入れしてから早めに売りに出すのがおすすめです。

この記事のまとめ
  • 80年代〜90年代に流行ったメンズ・レディースのブランドは、ヴィヴィアン・ラコステ・キースヘリング・ステューシー・ヴァンズ
  • 90年代に流行ったメンズのブランドは、ゲス・リーバイス・アニエスベー・トミーヒルフィガー・アディダス
  • 90年代に流行ったレディースのブランドは、アニエスベー・アルバローザ・ステューシー
  • 90年代に流行ったブランドバッグは、プラダのナイロンバッグ・サマンサタバサなど
  • 2000年代に流行ったブランドバッグは、バレンシアガのエディターズバッグ・クロエのパディントンなど
  • 90年代〜2000年代に女子小学生の間で流行ったブランドは、エンジェルブルー・メゾピアノ・ポンポネット・デイジーラバーズ・ラバーズハウス
  • 昔流行ったサーフブランドは、クイックシルバー・タウンアンドカントリー
  • 昔流行ったギャルファッションブランドは、ココルル・セシルマクビー・アルバローザ
  • 消えてしまった有名ファッションブランドは、フォーエバー21・セシルマクビー・オールドネイビー
  • 昔流行ったブランド品を高く売るには、査定に出す前に手入れをする、できるだけ早く売る、複数の買取専門店で査定してもらうなどのコツを押さえることが重要

数多くのブランドを振り返ることができて、懐かしい気持ちになりました。

そうですね。懐かしいブランドのアイテムが自宅に残っていないか、ぜひ確認してみてください。掘り出し物があるかもしれませんよ。

そうですね。懐かしいブランドのアイテムが自宅に残っていないか、ぜひ確認してみてください。掘り出し物があるかもしれませんよ。

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この記事を書いた人

安井 理のアバター 安井 理 リユースライター

慶應義塾大学 文学部 人間関係学科卒。1999年より神奈川を中心に学習塾・結婚相談所・リユース専門店などを経営。特にリユース専門店は県内30店舗まで展開した後、戦略的バイアウト。以降は越境ECや業界特化型のライター・コラムニスト・アドバイザーとして活躍。

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