レディディオールのサイズ感を比較！人気の素材や色もご紹介！

レディディオールとは

レディディオールは、1995年に登場したディオールのアイコンバッグです。

レディディオールは、イギリスのダイアナ妃が愛したバッグとして有名ですが、元々は「カナージュ・キュイール」という名称で販売されていました。

当時、フランスのシラク大統領夫人がパリを訪れたダイアナ妃に対して、カナージュ・キュールをプレゼントし、ダイアナ妃は大変気に入ったそうです。

その後、ダイアナ妃は自らディオール本店に訪れ、カナージュ・キュイジールを全色購入したといわれています。

ダイアナ妃がカナージュ・キュイールを愛用する姿が世間に浸透し、「レディ・ダイアナ」というダイアナ妃の愛称から「レディ・ディオール」と改名されました。

販売当初から現在でも大きな存在感を放つ、ディオールを代表するバッグです。

レディディオールの3つの特徴

レディディオールの3つの特徴をご紹介します。

それぞれ詳しくみていきましょう。

①立体感があるステッチ

レディディオールは、ふっくらとした柔らかな立体感のあるカナージュステッチが特徴的です。

縦横だけでなく斜めに引かれた縫い目により、女性らしい繊細さが演出されています。

この独特なステッチは、ディオールのシンボル的なデザインでもあります。

②2通りの使い方ができる

レディディオールには、長さ調節可能なショルダーストラップが付属しているため、ハンドバッグ・ショルダーバッグの2通りの使い方ができます。

レディディオールは太めのハンドルが特徴であり、ハンドバックとして使うと高級感がある印象になります。

使う場面に合わせてショルダーバッグにもできるため、日常使いもしやすいでしょう。

③高級感のあるラムスキンが人気

レディディオールに使われている素材のなかでも最も人気が高いのは、美しいツヤをもつラムスキンです。

程よい光沢で大人な印象をもたらし、持つだけで高級感や上品さを演出できます。

カジュアルな服装にも映えるため使いやすく、多くの人に愛され続けている素材です。

レディディオールのサイズ感を比較！

レディディオールには、マイクロ・ミニ・スモール・ミディアム・ラージの5種類のサイズ展開があります。

サイズ	寸法
マイクロ	縦12cm×横10.2cm×奥行き5cm
ミニ	縦17cm×横15cm×奥行き7cm
スモール	縦20cm×横17cm×奥行き8cm
ミディアム	縦24cm×横20cm×奥行き11cm
ラージ	縦32cm×横25cm×奥行き11cm

それぞれのサイズ感について、詳しくみていきましょう。

レディディオール マイクロ

マイクロサイズ：縦12cm×横10.2cm×奥行き5cm

レディディオールのマイクロサイズは、アクセサリーのような感覚で持ち歩ける、シリーズの中で最も小さなサイズです。

財布や本などの収納は難しいですが、コスメ・イヤホン・カードなど、小物類を入れるのには最適でしょう。

近年ではキャッシュレス化も進んでいるため、必要最低限のものしか持ち歩かない方におすすめです。

レディディオール ミニ

ミニサイズ：縦17cm×横15cm×奥行き7cm

レディディオールのミニサイズは、小さいながらもファッションの一部としてしっかりと存在感を放ってくれます。

小さめの財布・スマートフォン・コスメなどが収納でき、荷物が少ない外出でも活躍してくれそうです。

ミニサイズのバッグは女性の体を華奢に見せる効果があり、タイトな作りの洋服に映えるでしょう。

レディディオール スモール

スモールサイズ：縦20cm×横17cm×奥行き8cm

レディディオールのスモールサイズは、定番の「ちょうど良い」サイズ感です。

普段の外出や、フォーマルシーンでも使いやすく、非常に人気のサイズでもあります。

スマホやコスメポーチはもちろん、長財布も収納でき、機能性も抜群です。

レディディオール ミディアム

ミディアムサイズ：縦24cm×横20cm×奥行き11cm

レディディオールのミディアムサイズは、収納性が高くシーンを選ばずに使用できるサイズです。

マチが広く確保されており、手帳やペットボトルなども収納できます。

ミディアムサイズはバッグだけで自立してくれるため、外出時にも使いやすいでしょう。

レディディオール ラージ

ラージサイズ：縦32cm×横25cm×奥行き11cm

レディディオールのラージサイズは、レディディオールのなかで最も大きく、A4サイズの書類や本も収納できます。

ビジネスバッグや、旅行の際のセカンドバッグとしても活用できるサイズです。

小さめのサイズよりも上質な素材がさらに引き立ち、大人の女性らしさを演出してくれます。

レディディオールは使いにくい？ミディアムサイズを例として紹介！

豊富なサイズ展開や上品なデザインで人気のレディディオールですが、「実際の使い勝手は良いのか？」という声もあります。

そこで、ミディアムサイズを例にあげ、レディディオールの使い心地についてご紹介します。

バッグの仕様	バッグの開け口はファスナーになっており、素材がしっかりとしているため、やや開けづらいという方もいるようです。 ただし、使っているうちに開けやすくなったという方もいらっしゃいます。
収納性	化粧ポーチや長財布は楽々収納できます。 ハンカチやティッシュ・スマートフォンなどの小物も全て収納でき、普段のお出かけには十分なサイズです。

レディディオールに採用されている素材2選

レディディオールは、サイズ展開だけでなく、素材展開も豊富です。

ここでは、豊富な素材展開のなかから人気の以下2つをご紹介します。

それぞれについてみていきましょう。

①ラムスキン

ラムスキンは、レディディオールの素材の中でも最も人気があり、代表的な素材です。

柔らかく上品な光沢が、大人な印象を感じさせます。

レディディオールに施されているカナージュステッチとの相性がよく、ふっくらとした見た目が女性らしいと人気です。

②パテントカーフスキン

パテントカーフスキンとは、エナメル加工された革のことを指します。

ツヤと光沢が特徴的で、水に強く型崩れを起こしにくい素材です。

長年使いたい方や、ツヤ感にこだわりたい方におすすめです。

レディディオールの人気色

レディディオールは、カラー展開も豊富ですが、主に以下の3色が人気です。

それぞれ詳しくみていきましょう。

ブラック

レディディオールといえば、ブラックが王道です。

レディディオールの素材感やデザインと合わさって、ブラックの上品さがさらに女性らしさを引き立ててくれます。

ブラックは、どんなコーディネートでも合わせやすく、長年にわたり人気が衰えないカラーです。

ブラックは流行に左右されにくく、価値が下がりにくいというメリットもあります。

ローズ デ ヴァン

柔らかい雰囲気のローズ デ ヴァンも高い人気を誇ります。

可愛らしさと、大人の女性の上品な印象を兼ね備えています。

華やかなワンピースコーデにも、デニムコーデにもマッチする万能なカラーです。

あえて定番の色を選ばず、周りと差をつけたいという方にもおすすめです。

ホワイト

洗練された美しいホワイトも人気です。

女性らしい柔らかさを持ちながらも、華やかな印象を与えてくれます。

ホワイトも、幅広いコーデにあわせやすく、カジュアル・フォーマルどんなシーンでも使えるカラーです。

ブラックと比較すると汚れが目立ちやすいため、定期的なお手入れが必要でしょう。

通販でレディディオールを購入する際のサイズ選びの注意点

多くの女性が一度は憧れるレディディオールですが、最近では通販で購入する方も増えています。

通販でレディディオールを購入する際は、商品情報をしっかりと確認し、サイズを選びましょう。

購入前に、必ず「縦・横・奥行き」のサイズ表記と、「外寸か内寸かどうか」を確認し、理想のサイズと合っているか調べることをおすすめします。

また、購入後に後悔しないように、出品者の評価や口コミ、写真や商品説明などの情報が多いアイテムを選ぶようにしましょう。

不安な場合は、ディオールの公式通販サイトからの購入をおすすめします。

サイズが合わなかった場合は返品できる？

レディディオールを購入後、サイズが合わず返品を検討するケースもあるでしょう。

ディオール公式オンラインブティックで購入した場合には、返品・交換が可能です。

ただし、返品・交換には、「製品到着後30日以内の手続きが必要」「使用の形跡がないこと」など、一定の条件があります。

詳しくは、以下をご確認ください。

参考：よくあるお問い合わせ｜ディオール公式オンラインブティック

レディディオールはダサい？何歳まで愛用できる？

レディディオールは、若い方から40代・50代の大人の女性まで、幅広く愛用できるアイテムですので、決してダサくはありません。

レディディオールは、素材やカラー展開が豊富なため、大人の方はブラックやラムスキンなど、シックな雰囲気のものを選ぶと良いでしょう。

年齢や自分の好みに合わせてカスタマイズできるのも、レディディオールの大きな魅力です。

レディディオールを高く売る5つのコツ

レディディオールは、サイズ・素材・カラー展開も豊富で、幅広い年代の方から愛されている魅力溢れるバッグです。

中古市場でも人気が高く、状態が良いものは高価買取が期待できます。

また、少しの工夫を加えることで、さらに高く得ることができるため、以下の高く売るコツをぜひ実践してみましょう。

それぞれについて解説していきます。

①付属品を揃えておく

箱や保証書などの付属品はすべて揃えておきましょう。

とくに本物であることを証明できる保証書があると、高額の査定につながります。

箱や保証書などの有無で、査定額に数万円から数十万円の差が出ることもあります。

もちろん付属品があったほうが高くはなりますが、偽物でない限り買取はしてもらえるので、付属品がなくても諦めずに査定してみましょう。

②査定に出す前にメンテナンスをする

メンテナンスをして、綺麗な状態で査定に出すこともコツの一つです。

汚い状態で買取に出すよりも、綺麗にしてあったほうが高額買取につながるため、キズや汚れなどが付かないよう定期的に手入れしましょう。

また、バッグは湿気の多い場所や日が当たる場所での保管は避けてください。

定期的に換気を行い、型崩れしないように保管しておきましょう。

湿気はベタつきやカビの原因となるため、乾燥剤を置くのも効果的です。

③できるだけ早く売る

高く売るためには、できるだけ早く売ることがポイントです。

ブランド品は、基本的には時間の経過とともに買取価格が下がっていきます。

また、使わなくなったまま数年置いておくと、状態も悪くなりやすいです。

使わなくなった場合には、早めに売るようにしましょう。

④ブランドの買取専門店で売る

ブランド品を売る際には、ブランド品の買取専門店やブランド専門の査定員のいる買取専門店で売ることも大切です。

知識のあるブランドのプロが査定をしてくれるので、適正な金額を提示してもらえる可能性が高くなります。

また、買い取った後に販売するルートを多く持っていることや、高く売るために綺麗に掃除をする技術もあるため、ブランド品の買取専門店のほうが買取額が高い傾向があります。

⑤複数の買取専門店で査定してもらう

複数の買取専門店で査定してもらうことも高く売るコツです。

ブランド品は、全く同じ商品でも、業者によって査定金額が変わります。

少し手間はかかりますが、複数の買取専門店で査定してもらえば、査定金額を比較でき、より高い金額で売ることが可能です。

また、価格交渉がしやすくなるため、高額での買取が期待できます。

まとめ

レディディオールは、5種類のサイズが展開されており、カラーや素材の種類も豊富なため、自分に合うものを選べば、長く愛用できます。

実際、幅広い年代の方から人気があり、中古市場でも非常に需要が高いアイテムです。

使わないレディディオールを所有している方は、ぜひ1度ブランドの買取専門店で査定してもらうことをおすすめします。

レディディオールを売る際は、本記事でご紹介した高く売るコツをぜひ意識してみてください。