かばんの捨て方に迷ったら?おすすめの処分方法や素材別に捨てる方法

  • 店舗一覧から探す
  • 現在地から探す

クローゼットにあまり使わないかばんがたくさんある人は意外と多いのではないでしょうか。特に女性は、洋服に合わせてかばんを購入することが多いので、靴とならんで数が増えやすいもの。
気に入って買ったはずなのに出番がなかったり、壊れてしまったりしたかばんは、どのように処分していますか?今回はカバンの素材別の捨て方や注意点について紹介します。

目次

かばんの捨て方

かばんを捨てる方法はいくつかあります。状態やデザインのほかに、ブランド品かどうかなどを踏まえて処分方法を選んでみましょう。

ゴミとして出す

一番簡単なのはゴミとして捨てることです。素材や形状にも寄りますが、可燃ゴミ(燃えるゴミ)として捨てることができる物も少なくありません。
ただし、自治体ごとにゴミの分別方法が異なりますので、よく確認する必要があります。なお、ゴミの分別方法については後で細かくご説明します。

フリマアプリで売る

かなり汚れていたり、壊れていたりしていない、まだ十分に使えるかばんの場合は、メルカリなどのフリマアプリで売る方法もあります。
いわゆる高級ブランドでなくても、売れる可能性がありますし、なにより自分で価格を決められるのがフリマアプリのいいところ。

フリマアプリで高く売るためには以下のような工夫が必要です。

・商品の状態がいい
・状態が良くわかる写真を何枚も載せる
・名前が知られているショップやブランドの商品なら、かばんに付いているショップロゴの写真は必ず載せる
・商品が入っていたオリジナルの箱をつける

ただ、フリマアプリでは必ず商品が売れるとは限りませんし、値下げを依頼してくる人への対応や発送などの手間がかかります。

買取専門店やリサイクルショップへ売りに出す

フリマアプリで発生する手間をかけたくない場合は、買取業者やリサイクルショップに売りに出すのもいいでしょう。
ブランド品であれば、古かったり汚れていたりしても高値で買い取ってもらえることもあります。専門の査定スタッフがいる店であれば、納得のいく価格を提示してもらえるでしょう。
しかし、その場合はブランド品以外のかばんは買取ってもらえないことも少なくありません。

全国展開の買取専門店・ジュエルカフェでは、キズや汚れのあるブランドバッグも買取可能。もし値段がつかなくても査定は無料です。売れるかわからないけど…と悩んでいる物がありましたら、お気軽に足をお運びください。

不用品回収業者に引き取ってもらう

引越しなどのタイミングで、かばんのほかにも不用品がたくさんある場合は、不用品回収業者に引き取ってもらうのもいいでしょう。
ただ、一つ二つの物を回収してもらうことは難しく、回収時に料金がかかります。

人に譲る・寄付する

また、人に譲ったり、寄付をしたりする方法もあります。バッグを寄付?と思う人もいるかもしれませんが、寄付されたバッグをお金に換えて国内外でさまざまな支援を行っている団体がいくつもあります。
Web検索するとたくさん出てきますので、せっかくなら人のためになることを…と考えているなら利用してみては?

かばんの素材別・ゴミの区分

かばんをゴミとして出す場合は、自治体によって対応が異なります。

布(キャンパス含む)は可燃ゴミ

・布(キャンバス含む)
すべてが布でできているトートバッグなどは可燃ゴミとして処分することができます。ただし、古布として扱う必要があったり、金具がついている物は不燃ごみになったりする自治体もありますので、必ず確認するようにしてください。

金属は燃えないゴミ

全体が金属でてきているジェラルミンケースなどは、燃えないゴミとして処分するのが一般的です。サイズが大きい物は粗大ゴミとなります。

自治体によって対応が異なる素材

次のような素材のかばんは、自治体によってバラバラですので、お住まいのゴミ分別方法を確認してください。

・革(スエード含む)
・合成皮革
・エナメル
・ナイロン・ポリエステル
・ゴム

粗大ゴミになる物も

素材にかかわらず、スーツケースのような大きなかばんは粗大ゴミとなるでしょう。それ以外にも自治体指定のゴミ袋に入らない場合は粗大ゴミに出すように周知している地域も少なくないようです。

粗大ゴミは自治体に回収してもらうか、直接焼却場に持ち込む必要があります。粗大ゴミの回収には費用がかかりますし、回収してもらう場合には予約を取って指定日時に玄関先まで運び出す必要があります。

かばんを捨てるタイミング

かばんを処分するといっても、どういう物から処分したらいいのか迷うこともあるかもしれません。ここでは、どんなタイミングでかばんを捨てたらいいのかについて紹介します。

目に見えて劣化した

かばんの表面が擦り切れたり、ペイントされたロゴがかすれてきたりしたときが、ひとつの目安になります。
ほかにも、カビが生えたり、壊れた部品の修理ができなくなったりしたときが捨てるタイミングといえるでしょう。

年齢や趣味に合わなくなったと感じた

若い頃に使っていたけど年齢を経て合わないと感じるようになったなど、デザインが今の自分のセンスと合わなくなったかばんも、手放す良い機会かもしれません。
まだ使える物でも、自分には合わないと感じているならこれから先も出番はないので、思い切って処分したほうがすっきりします。

用途が被るかばんが複数ある

冠婚葬祭など同じようなシーンで使用する物や、似たようなデザインのかばんが複数あることも。
どれもよく使っているのであればとっておいてもいいですが、結局同じ物ばかり使っているのでは?出番がほぼないカバンは処分しましょう。

今後使う予定がない

生活スタイルやライフステージの変化によって、使わなくなるかばんもあるでしょう。
例えば、定年や転職によってスーツを着る機会がなくなれば、通勤用のかばんは必要なくなりますよね。また、年齢が上がって海外旅行などに行かなくなれば、スーツケースが不要になることもあります。

最近では、かばんのレンタルサービスもありますので、もし必要になったときにはそれを利用してもいいでしょう。めったに使うことがない物は処分してもほぼ困りません。

まだ使えるブランドバッグなら買取専門店へ持ち込もう

かばんにはさまざまな素材が使われています。中には異なる素材を組み合わせている物もありますので、処分する場合は自治体のルールに従って捨てるようにしましょう。
また、かばんを普段からきちんと手入れをしておくと、手放す際に高く売ることもできる可能性があります。デザインや素材が良い物、ブランド品は、使った後に軽く拭いて汚れを落とすだけでも違いますので、ぜひ大切に扱ってくださいね。

もし、もう使わないブランドバッグがお手元にある場合は、ぜひ買取専門店で査定してもらいましょう。思っている以上に高値がつくかもしれません。
全国展開の買取専門店ジュエルカフェでは、壊れていたり汚れていたりするブランドバッグでも買取可能な場合もあります。ぜひお持ちください。

  • 店舗一覧から探す
  • 現在地から探す
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

安井 理のアバター 安井 理 リユースライター

慶應義塾大学 文学部 人間関係学科卒。1999年より神奈川を中心に学習塾・結婚相談所・リユース専門店などを経営。特にリユース専門店は県内30店舗まで展開した後、戦略的バイアウト。以降は越境ECや業界特化型のライター・コラムニスト・アドバイザーとして活躍。

目次