カプシーヌのサイズ感を徹底比較！流行り廃りがないと言われる魅力についても解説！

ルイヴィトン カプシーヌの魅力

カプシーヌという名前は、ルイ・ヴィトンが初めてお店を構えたパリのカプシーヌ通りが由来です。

ルイヴィトンのバッグの中でも特にエレガントな印象が強く、女性の華奢な手元をより美しく見せるデザインが人気です。

そんなカプシーヌの魅力について、詳しく解説します。

流行り廃りがなく一生ものとして愛用できる

ブランドのバッグを購入する際には、流行り廃りを気にせず長く愛用できるものを選びたい方が多いのではないでしょうか。

カプシーヌには上質な素材が使われており、シンプルで飽きにくいデザインであることから、長く愛用できる点が魅力です。

また、カプシーヌはルイヴィトンの中でも高級ラインであるため、街中で使っている人を見かけることはあまりないでしょう。

いわゆる「量産型」のバッグではないため、流行り廃りの影響はないと言えます。

職人の手作業で作られている

カプシーヌは、一つひとつ職人の手で作られており、その工程は250以上と言われています。

1854年の創業以来、代々受け継がれてきた技術が詰まったバッグです。

もちろん素材にもこだわっており、カプシーヌのために厳選されたという素材の中から選ぶことができます。

高品質な素材と熟練の職人技を掛け合わせることで、使いやすさと高級感を兼ね備えたカプシーヌが完成するのです。

幅広い年齢層が愛用できるデザイン

ルイヴィトンは世界中で愛されているブランドです。

初めて持ったブランド品がルイヴィトンのものだったという方も少なくないでしょう。

20代の若い世代からシニア世代まで、幅広い年齢層の方が愛用しています。

年齢層によって好みは変化しますが、カプシーヌはシンプルでどの世代でも使いやすいと言えるでしょう。

ひと目見てルイヴィトンだとわかる「LV」のマークがあしらわれていることも人気の理由です。

カプシーヌのサイズ展開は？サイズ感を徹底比較！

カプシーヌには、最低限のものが入るミニサイズから、実用性の高い大きめサイズまで、豊富なサイズを展開しています。

以下5つのサイズについて、詳しくご紹介します。

カプシーヌミニ

カプシーヌミニは、縦14cm×横21cm×奥行き8cmで、カプシーヌの中で最も小さいサイズです。

スマートフォンや小さめの財布など、最低限のものが入り、片手で持ちやすいサイズ感です。

付属のストラップは取り外し可能で、気分によってハンドバッグとショルダーバッグの使い分けができます。

控えめなサイズなので、あえてビビットカラーを選んでも程よいアクセントになるでしょう。

カプシーヌBB

カプシーヌBBは、縦17cm×横27cm×奥行き10cmの、ミニよりも少し大きめのサイズです。

長財布が収納できるサイズ感なので、控えめなサイズが好みでもミニでは小さすぎるという方におすすめです。

ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使用でき、二次会などのフォーマルな場面でも使いやすいでしょう。

カプシーヌPM

カプシーヌPMの大きさは、縦20cm×横31cm×奥行き11cmです。

ポケットや仕切りがついており、財布やスマートフォン以外にも鍵やリップなどの小物を収納できます。

日常使いしやすいサイズ感が人気ですが、現在は生産されていません。

PMサイズをお求めの方は、ブランドの買取専門店などで中古品を探しましょう。

カプシーヌMM

カプシーヌMMは、縦23cm×横36cm×奥行き14cmで、B5サイズの書類を入れられるサイズ感です。

マチも広めなので、化粧品や長財布もゆったり収納できます。

付属のストラップで肩掛けにすると、より存在感が増します。

カジュアルな服装にも合うので、仕事でもプライベートでも活躍するでしょう。

カプシーヌGM

カプシーヌGMは、縦27cm×横40cm×奥行き16cmで、A4サイズの書類を収納できます。

仕事などで、普段から書類や本を持ち運ぶ方に最適なサイズ感です。

ポケットや仕切りを活用し、小物を分けて収納することもでき、物を整理しやすい作りとなっています。

カプシーヌはデザインがシンプルなので、チャームなどでオリジナリティを出すのも良いでしょう。

カプシーヌの人気素材3選

カプシーヌには厳選された上質な素材が使われており、素材によって雰囲気が大きく変わります。

以下の人気素材について、詳しくご紹介します。

①トリヨンレザー

トリヨンレザーは、カプシーヌに使われている素材の中で最もスタンダードだと言われています。

トリヨンレザーの大きな特徴は、程よい大きさの革目が傷を目立ちにくくする点です。

さらに、表面には柔らかな質感のカーフスキン(仔牛の革)が使われています。

物を出し入れしやすく、中身を優しく守ってくれる質感が人気の素材です。

②パルナセア

パルナセアは、2013年に公表された新しい素材です。

強度があるしっかりとした素材で、カプシーヌの美しい形を長く楽しむことができます。

また、パルナセアはレザーの中でも最高級に位置づけられており、上品なカプシーヌにぴったりの素材です。

型崩れしにくい頑丈な素材が好みの方におすすめです。

③オーストリッチ

オーストリッチはダチョウの革で、クイルマークと呼ばれる突起が特徴的な素材です。

カプシーヌBB・MMのみで採用されており、ローズやパープルなどの華やかなカラーが展開されています。

バッグ全体に広がる模様のような突起が、他の素材にはない存在感を放っています。

あえて個性的なカラーを選ぶことで、コーディネートのアクセントになるでしょう。

カプシーヌは高くて買えない？中古品もおすすめ！

現在ルイヴィトンの公式サイトにて販売されているカプシーヌのサイズは、ミニ・BB・MMです。

それぞれの定価は、下記の通りです。

※素材やデザインによって価格は変動します。

一番小さなカプシーヌミニでも70万円を超えるため、簡単に手が届く価格帯とは言えません。

そこで、新品にこだわりがないという方には、中古品の検討をおすすめします。

中古品であれば、定価よりも安く購入できます。

中古品を検討する際は、買取実績が豊富でプロの査定士が在籍するブランドの買取専門店を選びましょう。

カプシーヌを高く売る5つのコツ

カプシーヌは定価が高いため、中古市場でも人気が高いバッグです。

もし使っていないカプシーヌをお持ちの場合は、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

カプシーヌを高く売る5つのコツについて解説します。

①付属品を揃えておく

箱や保証書などの付属品はすべて揃えておきましょう。

とくに本物であることを証明できる保証書があると、高額の査定につながります。

箱や保証書などの有無で、査定額に数万円から数十万円の差が出ることもあります。

もちろん付属品があったほうが高くはなりますが、偽物でない限り買取はしてもらえるので、付属品がなくても諦めずに査定してみましょう。

②査定に出す前にメンテナンスをする

メンテナンスをして、綺麗な状態で査定に出すこともコツの一つです。

汚い状態で買取に出すよりも、綺麗にしてあったほうが高額買取につながるため、キズや汚れなどが付かないよう定期的に手入れしましょう。

また、バッグは湿気の多い場所や日が当たる場所での保管は避けてください。

定期的に換気を行い、型崩れしないように保管しておきましょう。

湿気はベタつきやカビの原因となるため、乾燥剤を置くのも効果的です。

③できるだけ早く売る

高く売るためには、できるだけ早く売ることがポイントです。

ブランド品は、基本的には時間の経過とともに買取価格が下がっていきます。

また、使わなくなったまま数年置いておくと、状態も悪くなりやすいです。

使わなくなった場合には、早めに売るようにしましょう。

④ブランドの買取専門店で売る

ブランド品を売る際には、ブランド品の買取専門店やブランド専門の査定員のいる買取専門店で売ることも大切です。

知識のあるブランドのプロが査定をしてくれるので、適正な金額を提示してもらえる可能性が高くなります。

また、買い取った後に販売するルートを多く持っていることや、高く売るために綺麗に掃除をする技術もあるため、ブランド品の買取専門店のほうが買取額が高い傾向があります。

⑤複数の買取専門店で査定してもらう

複数の買取専門店で査定してもらうことも高く売るコツです。

ブランド品は、全く同じ商品でも、業者によって査定金額が変わります。

少し手間はかかりますが、複数の買取専門店で査定してもらえば、査定金額を比較でき、より高い金額で売ることが可能です。

また、価格交渉がしやすくなるため、高額での買取が期待できます。

まとめ

カプシーヌのサイズ比較や魅力などについて解説しました。

サイズや素材によって雰囲気が大きく変わるカプシーヌは、流行り廃りがなく長く愛用できるバッグとして人気です。

ルイヴィトンの中でも高級なラインであるため、中古品を検討するのも一つの手でしょう。