バッグを断捨離するタイミングは、ボロボロになったときや使いにくいと感じたときなどが挙げられます。
断捨離のポイントは3つあり、「使っていないバッグの数」「自分が使いやすいバッグ」「日常生活で必要なバッグ」をチェックすることです。
この記事ではバッグを断捨離するタイミングはいつなのか、またポイントや処分方法を紹介します！
バッグを断捨離するタイミングはいつ？
バッグは洋服のように、サイズが合わなくなることがないため、断捨離するタイミングに悩んでしまう人も多いかも知れません。バッグを断捨離するタイミングとしておすすめなのが、劣化してきたときです。
ボロボロになった場合や黒ずみなどが目立ってきた場合は断捨離するタイミングと考えて良いでしょう。
また、使いにくいと感じているバッグは今後も使わない可能性が高いといえます。デザインが気に入っていても機能的に使いづらいバッグは、出番が少なくクローゼットに眠っているケースも多いでしょう。
「もったいないから」としまっておいてもなかなか使う機会はありません。そんなバッグは思い切って断捨離するのもありでしょう。
バッグの断捨離のポイント3つ
バッグの断捨離のポイントは、以下の3つです。
・使っていないバッグの数をチェック
・自分が使いやすいバッグをチェック
・日常生活で必要なバッグをチェック
それぞれ詳しく見ていきましょう！
使っていないバッグの数をチェック
まずは、使っていないバッグの数をチェックしてみましょう。洋服に合わせて買ったはいいものの、実際は使っていないというケースが多いかも知れません。
また、似たようなデザインのバッグばかり買ってしまい、活用頻度が少ないものもあるでしょう。しかし、「まだきれいだから」といった理由で手放せずにいる人は少なくありません。
さらに「高かったから捨てたら後悔しそう」「旅先で買って思い出が詰まっているから残している」という人もいるでしょう。
それでも使っていないバッグであれば、持っていても収納場所をとり、心もスッキリしないままです。使っていないバッグは思い切って断捨離することをおすすめします。
自分が使いやすいバッグをチェック
バッグを断捨離するときのポイントは、自分が使いやすいバッグをチェックすることです。手持ちのバッグをすべて出してみて、1年間で自分はどのバッグを使ったのかを振り返ってみましょう。
よく考えてみると、全く使っていないバッグがあるものです。バッグをたくさん持っていても、使いたいバッグや使いやすいバッグは限られているため、結局ずっと同じバッグを使っているという人も多いでしょう。
自分が使いやすいバッグを残し、ほとんど使っていないバッグは断捨離を検討してみましょう。
また、使いやすいバッグは「なぜ使いやすいのか」を考えてみるのがおすすめです。デザインが奇抜なバッグは、一目ぼれして購入しても、実際使いづらい場合があります。
コーディネートに合わせやすいデザインで、自分にとって機能性や使い勝手が良いバッグは、結果的に長く愛用できるため、今後バッグを選ぶときの基準として覚えておくと良いでしょう。
日常生活で必要なものをチェック
日常生活で必要なものをチェックするのも、バッグを断捨離するときのポイントです。
各シーンに合ったバッグを確認し、ひとつのシーンでしか使わないバッグが2つある場合は使う頻度が少ないことに気づくでしょう。
例えば結婚式などのパーティーシーンで使うバッグが2つ以上あるとすると、ただでさえ頻繁に出番があるわけではないため、使う頻度は少なくなります。
それぞれのシーンに見合ったバッグは必要ですが、ひとつのシーンにお気に入りバッグをひとつだけ残して、あとは断捨離するのがおすすめです。
バッグを断捨離するときの処分の方法
バッグをいざ断捨離しようと思っても、どう処分したら良いのか悩んでしまうかも知れません。バッグを断捨離するときは以下のような処分の方法があります。
・ゴミとして処分する
・誰かに譲る
・フリマやオークションに出す
・買取専門店に持って行く
・リサイクルショップに持って行く
・不用品回収に依頼する
それぞれの処分方法について順番に解説します。
ゴミとして処分する
ボロボロで劣化が激しい場合は、ゴミとして処分するのがおすすめです。バッグの素材や大きさによって、ゴミの分別方法は変わってきます。
例えばエナメル素材の場合、燃えそうなので可燃ゴミのイメージですが、燃やすと有毒ガスを発生させるため、不燃ゴミとされています。
また、本革のバッグも燃えにくいため不燃ゴミです。一例を紹介しましたが、バッグの素材を確認し、市区町村の指定された方法で処分するようにしましょう。
誰かに譲る
バッグの断捨離は、誰かに譲るのもひとつの方法です。親しい友だちや家族などの知り合いに譲ることで、喜ばれるケースもあります。この場合はできるだけ汚れや傷が少ない方が良いでしょう。
まず携帯で写真を撮り相手に欲しいかどうか聞いてみて、もし興味があるようなら、実物を見て判断してもらうのがおすすめです。
フリマやオークションに出す
バッグを断捨離する際に、フリマやオークションに出品するという方法があります。携帯のカメラで写真を撮り、インターネットを通して誰でも簡単に出品できるため、近年利用する人が増えています。
一方で、すぐに売れない場合が多いのがデメリットです。買い手が見つからない場合、その期間中は家で保管しておかねばなりません。
なかなか断捨離が進まないため、フリマやオークションに出す場合には自分で期限を決めて、その期限を過ぎたら別の方法で処分すると良いでしょう。
買取専門店に持って行く
フリマやオークションですぐに売れなかった場合、買取専門店に持って行くのがおすすめです。ブランド品のバッグであれば、希少価値の高いものや状態によっては高く売れる可能性があります。
買取専門店に持って行けばその場で査定してもらえて、多くの場合買取してもらえるのが良い点です。
フリマやオークションのように売れるまで家に保管しておく必要がないため、断捨離するのに適しています。また、お金に変えられるのもメリットといえるでしょう。
リサイクルショップに持って行く
バッグの処分方法として、リサイクルショップに持って行くのもひとつの手です。リサイクルショップでは、ブランド品でないバッグも低価格ではありますが買取してもらえます。
買取業者とリサイクルショップの違いは、業者によって買取価格が異なる点です。
一方、買取業者は独自の調査を行い、適正な価格で買取する特徴があります。
リサイクルショップはブランド品でないバッグを買取してもらえますが、ブランド品のバッグを買取してもらう場合は、買取業者がおすすめです。
不用品回収に依頼する
使わないバッグを早く処分したい人は、不用品回収に依頼するのがおすすめです。基本的に自宅に回収しに来てくれるため、自治体の回収のように、回収所に持ち込む必要がありません。
また、処分したいバッグが大量にある場合にもまとめて引き取ってくれるのが良い点です。ただし、不用品回収の依頼は有料であることがほとんどです。
無料の不用品回収業者を利用するとトラブルに巻き込まれる恐れもあるため、注意しましょう。
断捨離したい人気ブランドバッグの買取実績
使わなくなったバッグの中には、ルイヴィトンやエルメスなどの人気ブランドのバッグが眠っているという人もいることでしょう。
特に40代、50代で断捨離を実践し、ブランドバッグの処分に悩んでいる人は多い傾向です。ジュエルカフェではブランドバッグの買取を強化しています。
ここからは人気ブランドの「ルイヴィトン・エルメス・シャネル・グッチ・プラダ」のバッグの買取実績を紹介します！
ルイヴィトン
ルイヴィトンはフランスのスーツケース職人が、1894年に創設したブランドです。「旅」をコンセプトにしており、中でも代表的なデザインの「モノグラム」は日本でも世代を超えて高い人気があります。
ヴィトン モノグラム モンテーニュbb
ヴィトン モノグラム モンテーニュbbは、ロングストラップ付きの2WAYバッグです。コンパクトサイズで身軽にお出かけしたいときに向いています。
内側には複数のポケットが付いており、機能性が高く財布や携帯などしっかり収納できます。傷や汚れ、破損が一切なく、保存状態も良かったため高価での買取を実現しました。
ヴィトン モノグラム モンテーニュbbの買取実績（価格不明）
エルメス
エルメスは1837年に、パリの馬具工房から誕生した高級ブランドです。熟練の職人が最高級の素材で作り上げるバッグは、大量生産が難しいため希少価値が高いことで知られています。
特にエルメスを代表するバーキンやケリーなどのバッグが人気です。
エルメス バーキン30
女性から高い絶大な人気を誇るバーキン30です。1984年に誕生したバーキンは、デザイン性だけでなく収納性や機能性に優れており、20年近く経った今でも供給に対する需要が高くなっています。
こちらのバーキン30はトゴと呼ばれる雄仔牛の素材で、腕にかけられるサイズが魅力です。購入から10年以上経っていたものの保存状態がきれいであったため、高価買取となりました。
シャネル
シャネルは自立した女性をコンセプトにした高級ブランドです。1910年に、帽子屋として誕生しました。
創始者の「ココ・シャネル」は強く美しい女性として認められており、ファッションに対して女性に快適さをもたらしたことでも知られています。
マトラッセ ラムスキン チェーンバッグ
人気のマトラッセのラムスキン素材でできたチェーンバッグです。生後1年以内の羊の革を使用しています。きめ細かく、牛革よりもやわらかいのが特徴です。
また、水分に弱く傷つきやすいため、保管には注意が必要となります。5年前に購入されたマトラッセのチェーンバッグは、きれいな状態であったため、納得のいく買取価格となりました。
マトラッセ ラムスキン チェーンバッグの買取実績（価格不明）
グッチ
グッチは1921年にイタリアで設立されたラグジュアリーブランドです。Gのロゴが2つ並んだモノグラムやウェブラインのデザインが有名で、性別問わず人気を博しています。
芸能人やインフルエンサーなどが愛用していることもあり、若い世代からの人気も高まっています。
グッチ GGスプリームトートバッグ
グッチ GGスプリームトートバッグは、インパクトのあるGGマークと鮮やかなレッドとグリーンのラインが魅力的なデザインです。
グッチの中でも定番人気のウェブラインで、保存状態も良かったため、高価買取につながりました。
プラダ
プラダは1913年にプラダという名の兄弟によって設立された高級ブランドです。創業当時は革を使ったスーツケースやバッグなどを販売していました。
1988年からレディースの服を展開し始め、今では女性からの熱い支持を得ています。
プラダのショルダーバッグ
プラダのショルダーバッグです。素材にリサイクルナイロンを使用し、ストラップ部分はレザーを使用した、独特なデザインが魅力になっています。
プラダは黒のイメージが強いかも知れませんが、こちらのバッグのようにベージュのカラーもあります。傷や汚れがなく、保存袋や付属品も揃っていたため、高価買取となりました。
バッグを断捨離してシンプルな生活を
バッグを断捨離するタイミングは、「ボロボロになったとき」「汚れが目立ってきたとき」「使いにくいと感じたとき」です。
バッグを処分する方法はさまざまありますが、劣化が激しいバッグはゴミとして処分し、そうでない場合は誰かに譲ったり、買取業者に出したりするのがおすすめです。
特にブランド品のバッグはリサイクルショップや不用品回収よりも、買取業者に適正価格で買取してもらうと良いでしょう。ぜひバッグを断捨離してシンプルな生活を送っていきましょう！
ジュエルカフェでは無料で査定を行っております。中古の買取を検討している方はお問い合わせください。
