さまざまな顔を持つ金!その特徴は?

  • 店舗一覧から探す
  • 現在地から探す
目次

金の特徴

金の融点は1064℃、比重は19.32です。ですから、融点、比重共に銀より高く、プラチナより低いという特徴があります。18金や14金のように、ほかの金属を含む合金になると、金100%のときよりも比重は低くなります。

金の主な産出国と用途

主な産出国は南アフリカ、オーストラリア、アメリカ、中国で、用途としては全消費量の約7割をジュエリーが占めます。日本やイタリアでは18金が、イギリスでは9金が、アメリカでは14金が好まれます。金にほかの金属を加えた合金には、イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなどさまざまな色のカラーゴールドがあります。色の違いは、混ぜ合わせる割金の種類や量の違いによって生まれるものです。

通貨としての金

金は通貨として取引される側面もあるため、世界レベルの政治経済情勢や需要供給関係の影響で相場が変動します。インフレ時は金が買われるのが一般的であることから、金相場はドル相場と相反する動きをするといわれています。

  • 店舗一覧から探す
  • 現在地から探す
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

安井 理のアバター 安井 理 リユースライター

慶應義塾大学 文学部 人間関係学科卒。1999年より神奈川を中心に学習塾・結婚相談所・リユース専門店などを経営。特にリユース専門店は県内30店舗まで展開した後、戦略的バイアウト。以降は越境ECや業界特化型のライター・コラムニスト・アドバイザーとして活躍。

目次