”人から頂いたものの飲まない”
”買ったのはいいけど結局飲まないまま場所だけを取っていて困っている”
”いいお酒見つけてつい買ってしまったものの勿体なくて飲まない”など…
飲んでいないお酒が未開封のまま増えていくなんてことよくあると思います。
しかし、実はその余ったお酒高く売れるかもしれません！
この記事では、お酒の基本から高く売るコツを紹介しているので是非参考にしてみてください。
高く売れるお酒ってどんなお酒？
それぞれに価値のあるお酒ですが、特に高く売れるお酒はどういった物なのでしょうか。
・人気銘柄である
人気の銘柄はそれこそ需要が多いため高く売れます。
近年では特に「ジャパニーズウイスキー」が世界でも注目を集めていて、山崎をはじめ響、白州とサントリーウィスキーが入手困難になっている故にこれらの有名銘柄には数万円もの値段が付くこともあります。
・希少性が高く市場価値が上がっているお酒
最近では人気に拍車がかかっているジャパニーズウイスキーや、高級ブランデー、ビンテージワイン、そして日本酒や焼酎などの人気銘柄の中でも特に“プレミア”と呼ばれるボトルの人気が非常に高いです。
例えば…数量限定、期間限定、終売により市場に品薄状態、年代物などのお酒は未開封であれば高額で買い取ってもらえるケースがあります。
・ コレクター人気の高いもの
お酒好きの方々の中にはただ飲んで楽しむ為だけではなくコレクションするためにお酒を集めている方が多くいらっしゃいます。市場には数えきれない程の種類が存在するお酒ですが、中にはデザインが凝った商品があり、そういったお酒は長くコレクターの方々からも愛されており、尚且つ希少性が高いとなると市場でもかなり高額で取引されるケースがあります。また、シリアルナンバーが刻印されているお酒やバカラ社製のボトルに入ったお酒などもコレクター人気が非常に高いものとなっております。
売る前にチェックしてみて！お酒を高く売る為の５つのポイント
・保管方法
お酒によって保管方法が異なりますが、適切な方法で保管すると味わいや見た目の劣化が防げます。
どんな種類のお酒でも、保管で一番大事なのは、酸化を防ぐこと。そのためには直射日光や高温を避け冷暗所で保管するのが基本になります。化粧箱が付属である物なら箱にいれたまま保管する方が状態を維持しやすいのでおすすめです。
しっかりと注意書きに目を通して正しい方法で保管することが価値をおとさないポイントにも繋がります。
・ボトルの状態を綺麗にしておくこと
少しでも高く査定をしてもらうために、まずはボトルの状態を綺麗にしておくことが大事です。ワインやウイスキーなど増えてくると倉庫などに放置しがちでほこりがかぶっていたりすることが多々あると思います。それらをあらかじめ手入れしておくだけで、査定額のUPにつながります。
外観も査定する際の大事なポイントになるので、ボトルのラベルにしみや汚れがある場合は査定に響く可能性が高いです。しかし過度な掃除はラベルの剥がれやビンの破損につながるので避けて、軽く拭いて落とせない汚れは、無理に落とそうとせずにそのままにしておくのがベターです。
・できるだけ早く売ること
お酒の中でワインやブランデーなど、熟成させて旨みが増すというタイプのお酒は実はそれほど多くなく、お酒は未開封であっても、徐々に劣化が進むものです。新品に状態が近ければ近いほど高額査定が出やすいので、もし飲まないのであれば、できるだけ早めに売ってしまったほうが売り時を逃すこと無く安心です。
・ まとめ売りがおすすめ
お酒の買取は1点から対応してますが、複数のお酒を売ろうと思っている場合できるだけまとめて査定に出すのをお勧めしております。一本一本査定するよりも一度に複数売ってもらったほうが人件費や時間の削減になり、その分査定額に上乗せできるからです。ただお酒をまとめて売ろうとするとその重さと手間が面倒。その場合は出張買取や宅配買取を利用すれば手軽にお酒を売ることができるのでおすすめです。
・ 付属品が揃っているかどうかチェック
お酒を査定に出すときに、必ず確認して頂きたいのが付属品の有無です。付属品が有るか無いかで価値が倍以上変わるケースも少なくありません。
高級なお酒は化粧箱に入っていたり、バカラボトルに入ったお酒であればクリスタルの替え栓が付属品で付いていることがあります。コレクターの中にはお酒が入れられていた付属品やボトルに価値を見出す人も多くいらっしゃるので、希少だったり高級なお酒を売る場合はなるべく付属品をきちんと揃えた状態で査定に出すといい評価がつきやすいです。
いかがでしたか？
この記事では、どのようにすればお酒を1円でも高く売ることができるかをまとめてみました。お酒には通常より高価買取がしやすいものがあります。それぞれの特徴を知っておけば、損をすることなくきちんと高く買取ってもらうことが可能です。
家に眠っているお酒がある方やコレクションの処分をしたい、買取の対象になるお酒かわからないなど…飲まないお酒がご自宅にあるならぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
