知っておきたい!貴金属の刻印とポイント

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貴金属の種類と性質

貴金属とは文字通り産出量の少ない希少性の高い金属という意味で、金(Au)プラチナ(Pt)銀(Ag)イリジウム(Ir)オスミウム(Os)パラジウム(Pd)ルテニウム(Ru)ロジウム(Rh)という8種類の金属を差します。いずれも耐食性や耐酸性に優れ、化学的にも貴重な性質を持っています。

刻印が打たれるポイント

貴金属には種類や純度などの情報を示すために刻印が打たれますが、刻印が打たれるポイントは製品によって異なります。
インゴットのように非常に見やすいポイントに大きく打たれていている刻印がある一方で、ものによっては分かりにくいポイントに刻印があったり、ルーペなどで見なければ読み取れないような細かい文字が打たれていたりすることもあります。
ペンダントトップは本体の裏面に刻印が打たれるのが一般的ですが、ヨーロッパの製品のなかには、デザインとしてコインの側面や表に刻印が打たれているものもあります。
ネックレスやブレスレットなどの場合には留め金具本体やプレート部分に刻印が打たれます。ピアスはポスト、またはキャッチに刻印があるのが一般的ですが、刻印の無い製品もあります。ポストのみが金製品というケースも多いため、きちんとした査定が必要です。ブローチの刻印は背面にない場合は針自体を確認してみてください。

刻印の内容

リングの刻印には金属の種類や純度のほかに、宝石のサイズやブランド名なども刻印されます。
たとえば、ダイヤなら「D」エメラルドなら「E」、ルビーなら「R」といった略称の刻印があるケースが目立ちます。また、スペースの関係上ゼロが省略される場合は「0.28ct」を「.28」のように表記します。

ジュエルカフェの買い取り対象

ジュエルカフェの買い取り対象は金製品・貴金属製品全般です。ジュエリーや金貨だけでなく、金歯や金粉、金製の仏像、貴金属が使われた工業製品などの査定もしています。
何の金属でできているのかよくわからない製品でもジュエルカフェなら大丈夫。金属の種類や純度を見分ける専用の機械で判別しています。金が含まれているように見えないものにも金が混ざっているケースは少なくありません。ジュエルカフェは無料で査定しているのも嬉しいメリットです。

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この記事を書いた人

安井 理のアバター 安井 理 リユースライター

慶應義塾大学 文学部 人間関係学科卒。1999年より神奈川を中心に学習塾・結婚相談所・リユース専門店などを経営。特にリユース専門店は県内30店舗まで展開した後、戦略的バイアウト。以降は越境ECや業界特化型のライター・コラムニスト・アドバイザーとして活躍。

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