パライバトルマリンの現在の相場はいくら?価値の高い石の特徴や高く売るポイントを知ろう

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ネオンブルーが美しいパライバトルマリンは、世界的に人気の高い宝石です。希少性が高いため、買取価格に期待できます。

ただし、パライバトルマリンの買取価格は色味や透明度、保存状態などによって左右される点には注意が必要です。パライバトルマリンの売却を考えている人に向けて、宝石の特徴や買取相場、高く売るポイントを紹介します。

目次

パライバトルマリンとは?

パライバトルマリンは比較的歴史が浅いものの、希少性の高さから高価で取引され、投資目的で購入する人も多い宝石です。トルマリンの一種でありながら、最高級のものはダイヤモンド以上の値がつくことも少なくありません。

もちろん、高値なのは人気の高さゆえ。ネオンカラーに輝くその姿は、多くの人の心を魅了してきました。まずはパライバトルマリンの歴史と特徴を紐解いていきましょう。

パライバトルマリンの歴史

1987年、ブラジル人探鉱者であるエイトール・ジマス・バルボーザが、ブラジルの北東に位置するバターリャ鉱山で、青く輝く宝石の産出地を見つけます。バターリャ鉱山がパライバ州にあるため、その宝石は“パライバトルマリン”と名付けられました。

1989年、パライバトルマリンは市場に初めて出品されます。知名度のない宝石ということで、最初は安値で取引されていましたが、その美しさが話題を呼び、たちまち人気に。それと同時に価格も上昇し、高値がつくようになります。

しかし、バターリャ鉱山でパライバトルマリンが採掘されたのは、わずか数年のこと。鉱山が閉山となったことで、パライバトルマリンは希少性の高い宝石となりました。現在ではパパラチアサファイアと、アレキサンドライトに並び「世界三大希少石」に数えられているほどです。

2001年以降にはブラジルの他地域や、アフリカ大陸でもパライバトルマリンが見つかっています。産地が違っても、銅を含んだ緑~青色のトルマリンは、すべてパライバトルマリンと呼ばれます。

パライバトルマリンの特徴

パライバトルマリンの基本情報は次の通りです。

鉱物名 パライバトルマリン
和名 リチア電気石
属性 トルマリン
緑(ネオングリーン)、青(ネオンブルー)
硬さ(モース硬度) 7~7.5
原産国 ブラジル、アフリカ大陸
誕生石 10月
宝石言葉 希望、真実、原点、勝利

パライバトルマリンは内部に含まれる銅とマンガン、鉄が色を生み出していて、ネオンのように輝く緑~青のカラーが最大の特徴です。強い輝きを放ち、暗い場所でも存在感を発揮します。

なお、トルマリン属性のパライバトルマリンは、電気石の一種である「リチア電気石」です。カラーのバリエーションが多く、見る角度によって二色性がみられます。

ただし、温度変化に弱い点には注意が必要です。温度が急激に変わると、変色やひび割れにつながります。

パライバトルマリンの買取相場

宝石の買取時はSからDまでのランクに分類された上で、大きさに応じた金額が提示されます。以下の表は、ルース(裸石)状態のブラジル産パライバトルマリンの買取相場です。

Sクラス Aクラス Bクラス Cクラス Dクラス
0.3ct 50,000円 25,000円 15,000円 5,000円 500円
0.5ct 150,000円 100,000円 50,000円 15,000円 2,500円
0.7ct 500,000円 250,000円 100,000円 25,000円 2,500円
1.0ct 1,500,000円 1,000,000円 250,000円 50,000円 5,000円
2.0ct 2,500,000円 1,500,000円 600,000円 150,000円 15,000円
3.0ct 7,500,000円 5,000,000円 1,000,000円 500,000円 50,000円
5.0ct 15,000,000円 10,000,000円 2,500,000円 750,000円 100,000円

※出典:福岡宝石市場 公式買取サイト

同じくルース(裸石)状態の、モザンビーク産の買取相場は次の通りです。

Sクラス Aクラス Bクラス Cクラス Dクラス
1.0ct 50,000円 25,000円 15,000円 5,000円 500円
3.0ct 500,000円 250,000円 100,000円 15,000円 2,500円
5.0ct 1,000,000円 500,000円 150,000円 25,000円 2,500円

※出典:福岡宝石市場 公式買取サイト

パライバトルマリンがジュエリーに使われている場合は、金やプラチナといった素材や、デザインなども加味された買取価格が提示されます。

なお、パライバトルマリンのランクを左右する大きな要素は「カラー」と「クラリティ(透明度)」の2点です。

項目 Sランク Aクラス Bクラス Cクラス Dクラス
カラー 色濃い やや濃い 普通 薄い or
やや黒っぽい
かなり薄い or
かなり黒っぽい
クラリティ インクルージョン
無し
わずかな
インクルージョン
わずかに
濁った透明度
透明度がない かなり
濁っている

※出典:色石BANK

価値の高いパライバトルマリンの特徴は、次の章で詳しく解説します。

価値の高いパライバトルマリンの特徴4つ

パライバトルマリンの価値を左右するポイントは「色味」「カラット数」「クラリティ」「産地」の4つです。すべてが完璧でなくても、どれか一つが秀でていれば高値がつく可能性も。どんな宝石に価値があるのか、それぞれの項目を見ていきましょう。

1.色味

パライバトルマリンの魅力は、なんといっても青く輝くネオンカラーです。そのため鮮やかなネオンブルーや、発色の良いトルコブルーなどは特に高い価値がつきます。

なお、パライバトルマリンは銅が含まれる量で色の濃さ、鮮やかさが変わるのが特徴です。銅が多いほどブルーが強くなり、少ないと緑に近づきます。濃いブルーほど価値が高く、緑色に近づくほど価値は下がります。

2.カラット数(重さ)

パライバトルマリンは大きな塊として採掘されることは稀で、ほとんどが小さな粒状で流通します。

そのため、宝石の重さを表すカラット数も価値を大きく左右するポイントの一つです。基本的には、カラット数が大きければ大きいほど価値は高まります。

とはいえ、カラット数が小さいパライバトルマリンに価値がないわけではありません。粒が小さく軽かったとしても、品質が良ければ高値がつく可能性はあります。

3.クラリティ(透明度)

色の濃さに加えて「クラリティ」と呼ばれる透明度も、パライバトルマリンの価値に関わる重要な要素です。基本的に、透明度は高いほど価値が高いと判断されます。

しかし、内包物によって独特のネオンカラーが生まれている場合は、透明度が低くても高値がつくことも。査定時は色の濃さや色の見え方、透明度などを同時に見ていくので、手元にあるパライバトルマリンの透明度が高くなくても、売却を諦める必要はありません。

4.産地

先述したように、パライバトルマリンはブラジルやアフリカ大陸の各地で採掘されてきました。現在はアフリカ大陸のうち、モザンビークやナイジェリアが主な産地として知られています。

しかし特に価値が高いのは、最初の産出地であるブラジルのバターリャ鉱山で採れたパライバトルマリンです。バターリャ鉱山で採れたものは色が濃いだけでなく、市場に流通している数が限られているため、非常に価値があります。

パライバトルマリンを高く売る4つのポイント

パライバトルマリンは価値が高いため査定金額に期待できますが、細かい部分にもこだわれば、より高く売れる可能性が高まります。売却前に意識したい4つのポイントを紹介します。

1.保存状態に気を付ける

パライバトルマリンを高く売りたいのなら、日頃の保存状態に気を付けましょう。商品の状態は査定に大きく影響します。

付属の箱に入れて保存するのはもちろん、定期的にお手入れすることも忘れずに。やわらかい布で拭き、汚れが落ちない場合はぬるま湯につけて優しく洗います。パライバトルマリンは急激な温度変化に弱いので、熱湯は使わないよう注意してください。

2.付属品を揃える

パライバトルマリンを売る際は、以下のような付属品も揃えると高値がつきやすくなります。

・鑑別書
・成分分析報告書
・保証書
・宝石が入っていた箱

パライバトルマリンは偽物が多く出回っているため、鑑別書があると売却がスムーズに進みます。

3.宝石の買取実績のある買取専門店を利用する

パライバトルマリンを売却する際は、買取店選びにこだわりましょう。チェックしたいのは宝石の買取実績の多さです。

宝石の買取に特化している買取店であれば、パライバトルマリンの価値を正しく判断できるため、納得のいく買取価格をつけてもらえる可能性が高まります。店舗のホームページを見ると買取実績が掲載されているケースが多いので、気になる店を見つけたらチェックしてみると良いでしょう。

4.複数の買取専門店で査定してもらう

買取専門店の多くは査定を無料で行っています。なるべく高く売るには、複数の買取専門店で査定してもらい、価格を比較することが大切です。査定金額が一番高い、もしくはサービス面で優れた店舗で売却すれば気持ちの面でも納得いくでしょう。

パライバトルマリンを売るならジュエルカフェへ

ジュエルカフェは、パライバトルマリンの買取を強化中!国内外にさまざまな販売ルートを確立することで、業界屈指の買取額を実現しています。

日々、各店舗にてパライバトルマリンを始めとする宝石を買取中です。買取実績の一部を紹介します。

パライバトルマリン 2ctネックレスの買取実績(価格不明)
pt900パライバトルマリン メレリングの買取実績(価格不明)
Pt900 パライバトルマリン メレダイヤ付リングの買取実績(価格不明)
K18WG パライバトルマリンリングの買取実績(価格不明)
パライバトルマリン ジュエリーの買取実績(価格不明)

パライバトルマリンの相場を知って売却しよう

パライバトルマリンは高価買取が期待できる宝石です。希少性が高く入手が困難なため、値上がりが続いています。パライバトルマリンの原石やジュエリーが手元にある場合、今が売り時かもしれません。

「今後、他の宝石がほしい」「使っていないジュエリーを他の人に大切にしてもらいたい」と考えている人は、この機会にパライバトルマリンの売却を考えてみてはいかがでしょうか。きっと、納得のいく値段がつくでしょう。

パライバトルマリンを始めとする宝石の売却は、買取専門店のジュエルカフェにお任せを!全国250店舗、立ち寄りやすいショッピングセンターを中心に出店しています。査定は無料なので、まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

安井 理のアバター 安井 理 リユースライター

慶應義塾大学 文学部 人間関係学科卒。1999年より神奈川を中心に学習塾・結婚相談所・リユース専門店などを経営。特にリユース専門店は県内30店舗まで展開した後、戦略的バイアウト。以降は越境ECや業界特化型のライター・コラムニスト・アドバイザーとして活躍。

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