買取日 : 2021年10月19日
パネライ ルミノールをお買取りしました!
買取商品の詳細
買取店舗
買取した時期
2021年10月
買取した店舗
千葉県
ビビット南船橋店
買取・査定担当者からのコメント
この度はジュエルカフェビビット南船橋店をご利用いただき、誠にありがとうございます。今回お持ちいただいたパネライのルミノールは定期的にメンテナンスがされており、状態は非常に良いお品物でした。オートマチックの時計は3～5年に一度のオーバーホールを推奨していますが、その費用も安いものではありません。お買取りをしましたルミノールクロノはクロノグラフ搭載のスポーツモデルですので、機構が複雑になればなるほどオーバーホール費用も高額になっていきます。人気が高いパネライの時計ですので、動かなくなっている、針が壊れている、風貌が割れているなど状態が悪くてもお買取り可能です。新しい時計を購入されるとのことで、お手伝いができましたこと大変嬉しく思います。またお売りになりたいお品物がございましたら、ぜひジュエルカフェビビット南船橋店をご利用ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
買取商品について
パネライは「ルミノール」「ラジオミール」「ルミノールドゥエ」「サブマーシブル」がメインシリーズとなりますが、その中でも「ルミノール」「ラジオミール」はパネライの2大シリーズとして人気を博しています。1860年にオフィチーネ・パネライがフィレンツェにお店を構えたことからパネライの歴史が始まります。ルミノールという名前、実は特許を取得していたことをご存知でしょうか。現在では使用されていませんが、昔使用されていた時計の夜光塗料は放射性物質を含んでおり、筆先を舐めて夜光塗料を文字盤に塗布していたため、多くの人が癌を発病することとなりました。そんな中、ジュゼッペ・パネライは放射性物質を含む素材の取り扱いには注意が必要であると気づき、発光物質には中立的で自然な名前が必要であると考え、ルミノールという名称を使用するようになりました。後にトリチウムが使用されることになり、ルミノールの名称が広がっていきました。ラジオミール、ルミノールともに夜光塗料から付けられていたというのは驚きですね。パネライは2013年に自社製キャリバーP.9100を開発、このP.9100の特徴はフライバック機能と呼ばれる8時位置のボタンを押すだけで、クロノグラフ針をゼロ位置に戻し、再スタートさせることができます。今までのクロノグラフでは停止ボタン、リセットボタンが別々になっていましたので、このパネライの機能はとても画期的は開発でした。
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買取・査定のポイント
パネライのルミノールをお買取りさせていただきました。初めて購入した時計がパネライだったそうで、憧れの時計だったとのことです。ルミノールを購入後はずっと使用していたそうですが、今回他の時計に目移りしてしまい購入資金にしたいとのことでした。憧れで思い入れの強いルミノールを手放すことも悩んでいらっしゃり、店頭でもかなり長い時間をかけ気持ちの整理を着けていらっしゃいました。思い入れが強い分、しっかりとメンテナンスをされていらっしゃり、箱やギャランティカードなどの付属品もご一緒にお持ちくださっておりますので、高価買取となりました。