買取日 : 2022年12月29日
2022年12月
神奈川県
菊名店
この度はジュエルカフェ菊名店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 今回お買取りさせて頂きましたK24 純金大判のように純金(K24)の大判・小判がご自宅の倉庫や納屋などに眠っているとのお問合せが昨今増えております。 金相場が高騰している今、非常に高額な金額でのお買取りとなるケースが増えております。 ジュエルカフェではK24製品は新品・美品はもちろん、キズがあるもの、古いものでもお買取させていただきます、長いことご自宅に眠っているお品物は御座いませんか? 「こんな物でも売れるの?」といったお品物でも喜んですぐにお調べ致します、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
昔日本では金(ゴールド)を大判と小判に加工し、お金として流通させていました。この二種は実は使い分けがあったのです。 「大判」は恩賞や贈答品用のインゴットでした。混ぜモノがない事を証明するために、薄く引き伸ばした延金であり、金の取引・褒美の品等に利用されていました。貨幣として規格になった始まりは、1588年に豊臣秀吉が作らせた「天正大判」になります。 現在で言うK18にやや足りない純度で製造されました。江戸時代になると、この天正大判をモデルに、5種の大判が鋳造されました。(慶長大判、享保大判、元禄大判、天保大判金、万延大判)こちらも恩賞や贈答品に用いられた記念金貨に近い流通となっていました。 そして「小判」は実際に使われた貨幣でした。大判が表面に作者・額面等を筆で書いているのに対して、小判は貨幣としての生産性を考え、花押や文字を打刻しています。慶長小判がはじまりとして江戸期約260年の間に、10種の小判が発行されています。(慶長小判、正徳小判、元禄小判、宝永小判、享保小判、元文小判、文政小判、安政小判、万延小判、天保小判) しかし、その時代によって金の含有量は変動があり、今の金の品位で言えばK20(83.5%)からK14 (58.5%)ほどの差がありました。
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買取・査定のポイント
今回お買取したお品物はK24 純金大判です、長いことご自宅に眠っていたとの事でお客様も「本物かどうか解らない」と不安気なご様子でしたが確認したいとジュエルカフェにご来店されました。 専用の機械を使い確認した所、純金と判明。 目立った傷、変形等も無く、金相場高騰の影響もありお客様も大喜びの高価買取となりました。